ロゴマークにはとことんこだわろう!知られざるロゴマークの効果とは!

世の中のあらゆる企業や団体にはロゴマークがありますが、ロゴマークの目的というのは単に企業などの名前を知ってもらうことだけではありません。企業や団体の活動に欠かせない様々な効果が期待できるため、ロゴマーク作りにはとことんこだわる必要があります。

ここではロゴマークがもたらす様々な効果について説明していきます。

ロゴマークによるブランド力の向上のさせ方と活用の仕方

企業や組織を立ち上げるためにロゴマークを作りたい、今までのものよりもインパクトがあるロゴマークを作りたいと考えている方はいませんでしょうか。そのロゴマーク作りの際には妥協せず、目的を達成するためのロゴマーク作りをすることをおすすめします。

ロゴマークは単なるマークではなく、企業や組織の活動を行うにおいて非常に重要だからです。まず、多くの人に会社・団体の名前だけでなく業務内容まで知ってもらうために必要になります。人の第一印象は8割が視覚から入るといわれており、社名・団体名の次に目に入るであろうロゴマークは企業などの顔の役割を果たしています。

単に社名などを覚えてもらっても、何をしている企業や団体なのかを覚えてもらわなければ意味がありません。メインで行っている事業を思わせるロゴマークにすることなどで、名前と業務内容をリンクさせることで自分の会社・団体そのものの姿を知ってもらうことが可能になります。

短期的な効果はもちろん、長期的に見てもロゴマークの効果というものは侮れません。例えば、自社の事業などの需要が増加して新たな業態に参入する際に、ロゴマークはブランドとしての効果を発揮します。様々な展開を行っていても、ロゴマークが浸透していればあの企業が展開している事業なんだと受け入れられやすくなります。

営業活動に関して見ても、ロゴマークを見れば相手方もすぐ理解してくれるというメリットがあるなど、長期的に見てもロゴマーク作りにこだわる価値はあるといえます。

自分たちの強みや訴えかけたいことを言葉なしで表現できるというのも、ロゴマークの効果の一つといえます。ロゴマークは国内だけでなく、海外の人の目にも入るものです。言語が違っていてもその企業の強みや売り、訴えたいことが分かるようなロゴマークであれば世界中の多くの人に知ってもらえるでしょう。

加えて、ロゴマークは一瞬で印象付けができるという効果もあります。人間の第一印象は3秒で決まると言われており、その短時間で企業などの印象を付けるためには一目で分かるロゴマークの存在が必要不可欠といえます。

ロゴマーク次第で売り上げがアップするという効果が期待できる点から見ても、制作には手間暇を惜しまない方がよいといえます。例えば、アメリカのとある調査によると三角形のロゴマークより円形のものが、円形よりも紋章柄のものの方が売り上げがよかったなどの明確な違いがあったといいます。

その他にも、日本国内においてロゴマークを変えた所売り上げが倍増したなどの成功例も多く掲載されています。他にも、ロゴマークがあか抜けていないとその企業の商品やサービスに不安を感じる人が多いという調査結果もあります。

そうした不安を感じさせてしまうと売り上げは逆にダウンしてしまうばかりか、その企業などに対する信頼感までダウンしてしまう可能性もあるのです。

ロゴマークには、そこで働く人のモチベーションアップを図れるという効果も存在します。まず、帰属意識が高められるということが最大の効果の一つといえるでしょう。ロゴマークが入ったユニフォームを着ることにより結束が強まるなどの効果が期待できます。

また、そのロゴマークが入っているユニフォームを着て業務に当たることで、より集中力を高められるという効果もあるでしょう。

外部での業務において失敗をしないように、より多くの人に認められるようにとの気持ちが高まるという効果も期待できます。

こうした効果は起業した時や、社内で新事業を立ち上げた時などにより求められるものになります。そうした際にいち早く軌道に乗せるためにも、ユニフォームなどに映えるロゴマークを作るということも大事になります。

ロゴマークの様々な効果が分かった所で、それらを実現できるロゴマークをどう作ればよいか分からないという方もいるのではないでしょうか。ロゴマーク作成に大事なことは色々ありますが、一番大事なのは方向性を明確にすることです。

どういった人たちに知ってもらいたいか、企業や団体の業務や活動で特に知ってもらいたいことは何か、どこを中心に展開するかなど様々な点を考慮してデザインを決定しましょう。

ロゴマークの作成を依頼するデザイン会社を選ぶポイント

方向性を明確にすると同時に、企業や団体のイメージが湧きやすいデザインにすることも大事です。ロゴマークに意味を秘めたり、文字のフォントを工夫するなど、この企業や団体といえばこれというイメージ付けをすることも、ロゴマーク作りには欠かせません。

何といっても、理想のロゴマークを作ってくれそうな業者選びをすることが大切になります。それを見極めるポイントの一つとして、これまでの制作実績があります。実績を見て自分たちが考えている大まかなイメージに合うかどうか、自分たちと同じ業種・業態の制作実績が多いかなど様々な点を見て検討しましょう。

さらに先述のロゴマーク作りにおいて大切なポイントを意識したものを制作しているかどうかという点も、大事なチェックポイントの一つです。

コミュニケーションをきちんと取ってくれるかというポイントも非常に大事です。理想のロゴマーク作りにおいて、こちらの細かなニュアンスなどを理解してもらうことは必要不可欠といえます。その他、進捗状況や疑問点の相談などをこまめに行ってくれない所では不安が生じるでしょう。

どんな些細なことでも気になった点を相談して制作にあたってくれる所の方が、少しでもよいものを作りたいという意識が高い所である可能性が高いです。

ロゴマークは作ってその場で終わりではありません。

別のカラーバリエーションのロゴマークも作りたい、ノベルティ制作のためにサイズ違いのものも欲しいなどといったケースもあるでしょう。

そうしたアフターケアにも対応してくれるかどうかも、業者選びにおいて大切なポイントの一つです。そこで全てワンストップで行ってくれるのが理想ですが、そうでなくても提携している業者があるかなどをチェックして、連係ミスなどがないようにしましょう。

ロゴマークには様々な効果が期待でき、その出来が企業や団体の命運を決めるといっても過言ではありません。色々な効果が見込めるロゴマークの持つ可能性をフルに活かすために、原案作成から業者選定、作成後の効果測定まで徹底してこだわる必要があります。

目的を達成できるような理想のロゴマークを作成し、知名度・業績アップなどを目指しましょう。